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安渓鉄観音 (あんけいてっかんのん)


安渓鉄観音

福建省を代表する青茶の双璧といえば、北の武夷岩茶と南の安渓鉄観音の二つと言われます。
日本へは、大手企業が最初に紹介した中国茶としても有名で『福建省のウーロン茶』として、人気のあったお茶。焙じ茶のような濃い茶色のお茶で、当時は「痩 せるお茶」として人気がありました。茶葉で入れる安渓鉄観音は、煎茶のような淡い黄色の茶湯で、作られた畑や時期、作り手によって、蘭を思わせるような花 の香りやほんのり甘いミルクのような、いわゆる「乳香」と呼ばれる香りの物とに大別されます。
まろやかな微かに感じる渋味と清々しい甘みがあります。
早い春の季節の若い茶葉には瑞々しく力強い印象が残り、時間が経つにつれ、徐々に柔らかい味へと変化します。
どこか日本茶にも通じる懐かしい味わいです。



商品番号 2020
商品名 安渓鉄観音
生産地 福建省
分 類 青茶
価 格  20g・1,300円
香り:   花  
色:
渋み:
甘み: 強い すっきり


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商品名 購入数




<お茶の楽しみ方>
茶器 磁器やガラス、陶器製の茶壺や蓋碗。
普段自宅で飲むような紅茶と同じ入れ方(大きめのポットに茶葉を入れて抽出する方法)でもお楽しみ頂けます。大きなポットを使う場合は、茶葉を350mlの湯量に対して、7〜8gくらいの茶葉を使うと美味しく召し上がって頂けます。蒸らし時間は3〜4分程度置いて下さい。
お湯の温度 熱湯
茶葉の量の目安 100ml程度のお湯の量に対して3〜5g。好みで茶葉の量は増減して下さい。
抽出時間の目安 <茶壺や蓋碗で入れる>
30秒〜1分程度。お茶は繰り返しお飲み頂けますので、最初は少し時間を短めに、軽めに入れて、2煎目で少し調整をして下さい。好みの味わいのポイントを探しながらお楽しみ下さい。